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かみやなぎあきらの官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

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「陵辱マンション24 管理人室で・・・」

「すまないね~、皆川の奥さん。帰ってきたときに言えば良かったんだけど、忘れててさぁ。はい、これお昼に届いた荷物ね。ここに受け取りのサインして」

 管理人は60代ぐらいの男性です。何度かお話したことはありますが、苦手な人でした。あまりにくだけた言葉使いや、馴れ馴れしさが少し人見知りな私にはどうも付き合い辛く感じたのです。

 荷物はこの間達也から送られた箱とよく似ていました。差出人の会社は見覚えがありません。荷物を受け取り、帰ろうとすると管理人に引きとめられました。

 「奥さんはあの苦情のこと知ってる?ちょっと話聞かせてもらいたいんだけど・・・」

 「あ、でも、私、物音とか気にしたことないんですが・・・その・・・テレビの音っていうのも気づかなくって」

 「いやいや、一応住民の方全員に話聞いてるんで、ちょっと入ってもらえるかな?」

 全員と言われると断れません。私は管理人に言われるまま、奥の応接セットのソファに座らされました。
 

 「ちょっと長くなるんでね・・・お茶でもどうぞ」

 目の前に日本茶が出されました。本当は口をつけたくありませんでしたが、せっかく淹れてくれたお茶なので一口だけいただきました。

 管理人は私がお茶を飲むのを確認するかのように見つめていましたが、苦情についてのことを話し始めました。

 「あの苦情なんだけど、実は奥さんの階の方から言われてね~。気にならなかったのかな?」

 同じ階?まさか・・・、でも、ドアや窓は閉めていましたから外に声が漏れるということはないはずです。できるだけ平静を装って答えました。

 「はい、そんな音は聞いたことないですね・・・テレビの音ってそんなに漏れるものでしょうか?」

 ドキドキしてきました。まさかまさか、私の声?

 「実はねぇ、テレビの音じゃないみたいなんだよ・・・わかる?言っていること?」

 あ・・・え・・・?

 「・・・あの・・、どういうことでしょうか?テレビの音って聞きましたが・・・」

 身体が熱くなってきました。熱っぽいというのでしょうか?風邪?

 「ああ~、苦情を言われた方によるとどうもアノ時の声なんですよ~、アノ声。他の住民の人は昼間は働いていていないんですよ。昼間にいるのは皆川さんだけなんだよね~。だめだよ、昼間から大声だしたら~」

 え?アノ声?

 「知ってるんですよ~、この荷物を受け取った日に声が聞こえたから・・・」

 管理人は私に届いた箱を勝手に開けようとします。

 なにするんですか!

 箱を取ろうと手を伸ばしましたが、ふらついてバランスを崩しソファから転げ落ちてしまいました。

 ええ?

 身体に力が入りません。それに妙に芯が熱くなってきています・・・

 あ・・・なんか、変・・・

 「あ~あ~、ちょっと多かったかな?」

 そう言って荷物を勝手に開け、中のものを取り出しました。

 「俺も前に同じ店で買ったことがあったから、差出人見てすぐにわかったよ・・・こんなに可愛い奥さんがバイブ買ったんだって。奥さんが買ったものじゃないと思うけど、これもなかなかいいんだぜ」

 管理人の手にはピンクの細長い棒のようなものが握られていました。


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