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かみやなぎあきらの官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

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「陵辱マンション35 帰さない」

「達也・・・起きてたの?」

 手を掴んだまま、達也は上半身を起こして私の顔を見ました。

 「帰るなよ・・・今日はここにいろ・・・」

 「でも・・・一人で寝るならマンションでも同じだし・・・」

 ベッドの上をぽんぽんと叩いて、座るように促されました。達也の横に座ると、ベッドのスプリングが軋む音がしました。

 「同じじゃないよ。傍にいる・・・」

 指が絡まります。傍に・・・いる・・・。

 「一緒にいたい。雛を抱きたい。でも、今は弱みに付け込んでいるみたいで嫌だ。お前は今、混乱していて寂しくて、抱いてくれる男なら誰でもいいんだよ。俺は誰でもいい男の代わりにはなりたくない」

 常夜灯の灯りでは表情の細かいところまでは見えません。でも、達也の目はハッキリと私の目を見ていました。

 「・・・誰でもいい訳じゃない・・・」

 達也の手を握りました。さっきより温かく感じます。

 「達也に傍にいて欲しいの・・・甘えてるかもしれないけど・・・」

 今日はいろんなことがありすぎて、混乱しています。朝になれば少しずつ整理できるかもしれませんが、暗い夜の間は達也と一緒に過ごしたいと思いました。

 「俺、傍に雛がいたら、我慢できるほど大人じゃないぞ」

 頬に暖かい唇が触れるのがわかりました。

 「・・・相変わらず、雛のほっぺたはしょっぱいな・・・」


 あ・・・思い出しました。このベッドの上で達也にされたキスはしょっぱかった・・・

 初めてのセックスの後、あまりの痛みに泣いてしまった時・・・

 初めて絶頂に達してしまった時にも泣いてしまったこと・・・ 

 そんな時はいつも達也は頬の涙を唇に含ませ、私に口付けをしました。しょっぱいキスです。

 唇が重なります。


 「雛とのキスは、やっぱりしょっぱい」

 ベッドに押し倒され、上に乗った達也が呟きました。

 「達也にずっと泣かされてきたから・・・」

 「俺は、嬉し涙しか流させないよ」

 達也の指が耳から首筋を触れてきます。

 昔と一緒の愛撫・・・

 達也は、結婚し、レイプされかけ、夫に裏切られた私を以前と同じように抱けるのでしょうか。

 「・・・達也・・・」

 私の鎖骨をなぞっていた手が止まりました。

 「・・・今夜だけ・・・今だけでいいから・・前みたいに抱いて・・」

 首筋に達也の息がかかりました。

 「雛は変わってないよ。大丈夫・・・ここで初めて抱いた時から・・・」

 シャツの上から胸を触られ、乳首が立ってきたのがわかります。布越しの愛撫は焦らされているようで、声が自然と出てしまいました。

 「あ・・・」

 夫に裏切られたから、昔の恋人に抱かれてる?当てつけに?

 でも浮気がわかる前から私は達也に抱かれていました。そういう意味では私は圭祐と同じことをしているのです。

 でも、今は達也を感じていたい・・・

 「雛」

 愛撫する手が止められ、達也が言いました。

 「今は考えるな。俺だけ感じてろ」

 手を掴まれ、達也の硬いところに誘導されました。パジャマの上からでもそれは熱を持っていて、ドクドクと拍動しているのがわかりました。


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