FC2ブログ

かみやなぎあきらの官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

「陵辱マンション39 決意」

「皆川さんの旦那さん、さっき出て行ったみたいね。心配してたわよ~」

 久美子さんの運転でマンションに向かっています。時々心配そうに私の顔を見ているのはわかっていましたが、私は達也がさっき言ったことが頭から離れませんでした。

 「妊娠したら俺の子供を産んで欲しい」

 何言ってるの?

 「そのつもりで雛を抱いた。今日が危険・・・、いや排卵日だってことは知っていたから」

 盗聴していたときに気づいたの?

 「でも・・・無理よ・・・私だってまだどうなるかわからないし・・・達也だって久美子さんと結婚生活続けないと・・・」

 「久美子との婚姻関係はいつでも解消できる。もう半年以上経ったしな。それは久美子も納得している。レイも」

 5年以上連れ添った圭祐とそんな簡単に離婚できるでしょうか?まだ私は圭祐と話もしていなのです。

 「雛、お前の旦那が愛人を妊娠させているのは間違いない。産まないなら相手に堕ろさせるってことだし、産ませるならもっと大変だ。どっちにしてもお前は許せるのか?そんな旦那とやり直せるのか?」

 正直、わかりません。でも、圭祐の口から事実を聞きたい・・・



 「・・・がわさん?皆川さん?」

 あ、達也の言ったことを考えてぼんやりしていました。

 「あ・・・ごめんなさい。何?」

 「ぼーっとしてた。大丈夫?たっちゃんになにかひどいことでも言われたの?」

 ひどいこと・・・ある意味ひどいことです。人を追い込んだ状態で選択を突きつけてくるのですから。

 「・・・たっちゃん、何か言ったんだね・・・あ、うちらのことなら心配しないでよ。しょせんは偽装結婚、いつでも解消できるから。もうレイちゃんの会社のごたごたも一段落したし、私たちのことを詮索するやつはいないから」

 「そう・・・」

 そっとお腹を撫でます。もし達也との子ができたら・・・圭祐とはもう一緒にはいられない・・・


 一人で大丈夫かと心配する久美子さんにお礼を言って、部屋に戻りました。圭祐はまだ帰ってきていません。私を探しにいったのか、それとも相手の女性に会っているのか・・・

 たった一晩留守をしただけなのに、なんだか他人の部屋のようです。こちらに越してからの圭祐との時間はなんだったのでしょう。

 「・・・雛子・・・帰って来てたのか・・・」

 振り向くと圭祐が立っていました。なんだか遠くに感じます。

 「心配したんだぞ。どこに行ってたんだ?」

 どこ?

 「・・・圭祐さんこそ・・・昨日はどこに?」

 「ああ・・・そのことについて、話があるんだ・・・」

 圭祐は私の目を見て話をしません。

 「そう・・・私もあなたに話があるの・・・」

 その時、また私の中から達也のモノが出てきました。



banner2.gif

官能小説ランキングに参加しています。
↑ポチ、よろしくお願いします。↓


スポンサーサイト
[PR]

[PR]

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。