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かみやなぎあきらの官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

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「三姉妹 三女真美子12」

酔っている身体に人の体温がとても心地よい。姉の夫ということを忘れて真美子はその暖かさを感じていた。自然に辰夫の手が真美子の背中を撫でる。

 「・・・佳美も真美子ちゃんみたいに素直だったら良かったんだけど・・・」

 辰夫の顔を見上げると、ちょっと悲しそうな目が見えた。

 佳美とうまく行っていないのはこの間の美登里と佳美との会話でわかっていたが、辰夫の顔を見ると本当のことなんだと改めて感じた。

 辰夫の首筋からお風呂上りの匂いがした。いい香りだ。鼻を近づけ、首筋に真美子の唇が触れた。

 「・・・え?あ、真美子ちゃん・・・」

 唇の下でトク、トクと血管が拍動するのがわかる。

 「辰夫義兄さん・・・いい、匂い・・・」

 耳たぶに鼻を当てる。男性の匂いとボディソープの香りが混じる。どこかで嗅いだことのある匂い。どこだったかな・・・

 真美子は辰夫の首に手をまわし、身体を密着させた。

 「あ・・・真美子ちゃん、酔っ払ってる?」

 その問いには答えず、真美子は辰夫の顔を自分に向けた。唇を重ねる。暖かい腕の中でもう少しいたかったからだ。

 重なった瞬間は体が硬くなった辰夫だが、真美子が唇を触れたままにしていると背中をそっと抱きしめてきた。優しく包み込むように。

 唇の隙間に辰夫の舌が入り込んできた。熱くて滑らかな舌先は真美子の舌を探り当て、絡めてくる。微かな煙草の匂いがした。

 真美子は辰夫の首に両腕を回し、深く舌を吸い込んでいく。背中に回された手が真美子の胸を包み込んだ。それほど大きくない乳房は辰夫の大きな手のひらに納まり、表面を撫でるように愛撫する。ブラジャーの中の乳首は興奮と触られたことで硬くとがっていくのがわかった。

 「んん・・あ、はぁ、あん・・・」

 息苦しくなって、唇を離すと、堪えていた喘ぎ声がこぼれた。体温が上がってくる。身体を支えられなくなり、真美子は辰夫の肩に頭を乗せ、胸の刺激に耐えていた。

 「あぁ・・あ・・・お・・にいさん・・・」

 辰夫の手はセーターの下から入り込み、背中に回した片手で服の上からブラジャーのホックを外した。緩んだブラジャーを上に上げ、直接胸を触られる。硬くなった乳首が手のひらで転がされた。

 「ああ!あん」

 辰夫の身体にしがみついた。耳元に辰夫の息がかかる。

 「・・・駄目だよ・・・お姉さんの旦那を誘っちゃあ・・・」

 誘った?ああ、私から誘ったことになるんだ・・・酔っているのと愛撫の気持ちよさでぼんやりした頭で真美子は思った。

 酔っているから?

 振られて寂しいから?

 よし姉ちゃんへの復讐?

 どれも理由になりそうだけど、なんとなく違うように思えた。ただ、もっと触れ合いたい。もっと暖かくなりたい。

 返事をするかわりに、真美子はもう一度辰夫の唇に舌を滑り込ませた。

 

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まったく書けないときがあります。
30分考えて、やっと1行とか(笑)
そんなときはパソコン消して、違うことするようにしてるんですが
そうすると、なかなか更新できません。ごめんなさい。

休んでいるのに訪問してくださる方や、ランキングをクリックしてくださる方がいて
とても嬉しいです。ありがとうございます。

物語は半分くらい終わりました。あと半分、書ききりますので
どうか応援よろしくお願いします。

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コメント


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更新があると…

更新してるのかな?と度々覗きますが、更新があると嬉しくなってすぐに読みきります。
あ!こういう流れになったんだとさん姉妹の話にのめり込んでます、実際、私の知人の姉妹も、妹の旦那を寝とり奪いました…(笑)今はとても幸せにしてますよ、その時は泥沼でしたが…
これからも楽しみにしてます(^-^)
更新は無理なされずに、あ!でも楽しみにしてるものは要ることは忘れずに♪

かな | URL | 2013-04-05(Fri)11:21 [編集]


後半がとても楽しみです^^

小山ヤス | URL | 2013-04-05(Fri)12:37 [編集]


フフフ

コメントしなくても
更新なくても
何だか覗いちゃうの
これは習慣だね(^_-)
ちゃんと読んでるから
ゆっくり書いてね

藍花 | URL | 2013-04-05(Fri)21:05 [編集]


ようやく・・・

ムクムクしてきたよ~(笑)

焦らず、ボチボチと良い物を書いてね^^

| URL | 2013-04-06(Sat)16:11 [編集]


かなさんへ

覗いてもらって、ありがとうございます。

身近な人にリアルな略奪があったのですね。すごい・・・

まったく更新が遅くて申し訳ないです。
テンポよく書いていかないと話を忘れられそうで・・・

頑張りますので、また覗いてくださいね。

かみやなぎあきら | URL | 2013-04-11(Thu)00:36 [編集]


小山ヤスさんへ

コメントありがとうございます。

後半は主に次女の話になります。

しかし前半で話を膨らませた分、後半で回収できるか

かなり不安です。

濡れ場もストーリーも面白くするのは難しいです・・・

これからも頑張りますので時々覗いてくださいね。

かみやなぎあきら | URL | 2013-04-11(Thu)00:39 [編集]


藍花さんへ

コメントありがとうございます。

いや~、ゆっくり過ぎますね。
今回の濡れ場は行き詰ってばかりで・・・

好きだから、とか、快楽を求めているから、という理由じゃないんで(いや結果的には気持ちよくなりたいっていうのだろうけど)

この行動させていいのかな?って考えながら書いてます。

更新遅いですが、時々覗いてくださいね。

かみやなぎあきら | URL | 2013-04-11(Thu)00:44 [編集]


ようやく・・・さんへ

お待たせしました。

ムクムクしてますか?嬉しいです。

ムクムクからカチカチに・・・先端はヌレヌレにさせることを目指しています。

更新遅いですが、また覗いてくださいね。

かみやなぎあきら | URL | 2013-04-11(Thu)00:47 [編集]


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