FC2ブログ

かみやなぎあきらの官能小説もどき

フルタイムで働きながら官能小説家としてデビューも狙っているかみやなぎです。ひとまずの目標は毎日更新です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

「三姉妹 次女佳美17」

 「・・・濡れてる・・・」

 佳美を見つめたままそう呟くと、辰夫は微笑んだ。

 「・・・嬉しい・・・感じてくれて」

 くちゅ・・・ぐちゅ

 指が佳美の中に入ってくる。愛液が充分に湧いているのでスムーズだ。

 指先が敏感な粘膜を刺激する。

 「あ・・・はぁ!あん!」

 佳美の喘ぎ声にあわせて、手の中のペニスがぐっと大きくなった。先から透明な液体が零れ、佳美の手を濡らしていた。

 「すごく・・・大きい・・・」

 久しぶりだからだろうか、とても逞しく感じた。もうはちきれんばかりに硬く大きくなっていた。

 「欲しい?」

 目を見つめながら辰夫は聞いてくる。その間も佳美の中に埋められた2本の指は奥のほうからかき回され、愛液を湧き出している。

 「あ・・・、そんな・・・」

 今日の辰夫は違う。今まではほぼ無言でセックスしていたのに、こんなに話はしなかったのに。

 「まだ、指がいい?」

 親指でクリトリスを押さえられた。ビクン!と腰が震える。

 「ああ!だめぇ!」

 佳美の身体は次の刺激を求めていた。
 指じゃ嫌・・・あなたの・・・欲しい・・・

 「このまま、イク?」

 ちょっと笑ったように見えた。弄られている場所からはさっきよりも大きな水音がする。

 「・・・いやぁ・・・・」

 腰がくねる。

 「ん?何?」

 やっぱり目を見たままだ。佳美は辰夫の黒目に引き込まれる感覚になった。

 「・・・辰夫くん・・・欲しい・・・」

 すっと出た言葉だった。

 「これ・・・私の中に・・・」

 逞しいペニスを優しく握った。ビクッと反応する。

 「ん・・・わかった・・・」

 顔が近づいてきて、キスをする。自然に目が閉じ、辰夫が佳美の上に乗ってきた。硬いペニスの先端は柔らかく熱い佳美の粘膜を押し分け、入ってくる。

 「んんん!あ・・・はぁん!」

 ぐっと一番奥まで入った時、唇は離れた。

 「ああ・・・佳美の中だ・・・暖かい・・」

 呼吸が荒くなってきた。突き上げられるたびに切ない声が部屋に響く。佳美の両手は辰夫の腕を掴み、辰夫の身体を引き寄せようとしたが、辰夫は少し顔を離して佳美の乱れる様子を眺めているようだ。

 「あ、ああ・・・辰夫くん・・・」

 抱きしめて欲しかった。胸を合わせてぬくもりを感じたい。でも、辰夫はゆっくりと抜き差しをしながら佳美を見つめるだけだ。睫の奥の目は佳美を見守るような、吸い込むような、すべてを受け入れるような、そんな感じだった。

 「・・・佳美・・・愛してる」

 そっと辰夫が倒れていた。胸が合わさり、重みを感じた。近くにあの黒目がある。意識がまたそこに吸い込まれた。

 「・・・私も・・・ごめんなさい・・・」

 軽く唇が触れる。

 「違うよ。俺が聞きたいのはそんなことじゃない。ちゃんと目を見て言って」

 目は開いているのに、もう見えなかった。目の前の辰夫しか。

 「・・・愛してる・・・私も・・・」

 目の前の黒目がちょっと細くなった。

 「よく言えました」

 舌が入ってくる。辰夫の背中に手をまわし、爪を立てた。受け止めるために。

 突き上げが早くなり、声が出そうになるが、口は辰夫の唇と舌で塞がれている。

 佳美は身体の中で何かが膨れてくるのを感じた。

 辰夫への想い?ああ・・・考えることができない。辰夫の動きに身をまかせることしかできないのだ。

 「うう・・・」

 重なった唇の隙間から辰夫の声が漏れた。

 その瞬間、佳美の中で膨れていたものが弾け、脚が辰夫の腰に絡みついた。腰が跳ねる。

 唇が離れ、辰夫が耳元で囁いた。

 


 佳美、愛してる


 背中に回した手に力が入る。このまま、このままでいて。

 
 私も・・・

 言葉が口から漏れると同時に、佳美の中で辰夫のモノが大きく膨れ、そして放出した。

 身体の中でビクビクと震えるのを感じながら、佳美はゆっくりとまどろみの中に落ちていった。




 誰かが頭を撫でている。気持ちいい・・・そういえば、大人になって頭を撫でられるなんてあんまりないなあ・・・すっごく気持ちいいんだけど・・・

 誰だろう・・・

 少し重たい瞼を開けると、目の前には枕に顔を半分うずめた辰夫がいた。

 「起きた?」

 ああ・・・眠っていたのか・・・

 「ごめん、寝ちゃってた」

 どれくらい寝ていたのだろうか。

 「いいよ。久しぶりに気持ち良さそうに寝ている佳美を見れた。良かった?」

 寝ていたことか、それとも寝る前の行為のことか、両方のことを言っているのだろうか。

佳美は無言で頷いた。

 「良かった・・・じゃあ、今なら許してくれるかなあ・・・」

 そういえば話があると言っていた。何を言われるのだろうか・・・裏切っていたことか、姉のことか・・・

 「・・・怒らないで欲しいんだ。実は・・・」

 辰夫は佳美が思ってもいなかったことを話し始めた。



banner2.gif

官能小説ランキングに参加しています。


↑ポチ、よろしくお願いします。↓




↑こちらもよろしくお願いします。


あと1回で終わりです。
スポンサーサイト
[PR]

[PR]

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。